佐藤雅信 

また、2008年大会にてアスリートとしてオナニーに向き合った佐藤は、その経験から人間は6時間で煩悩が途切れるという結論に至った[1]。6時間を越えると精神的にも肉体的にも限界が訪れてしまうのだという。2009年大会では意図して5時間過ぎに一度射精して自己記録更新に成功している。なおノートパソコンを持ち込んではいたものの、オカズは基本的に周囲でオナニーに励む女性参加者であり、お気に入りの希崎ジェシカを使用したのは最後の2時間のみであった[2]。大会後のインタビューでは「次は10時間超え」とコメントしている[7]。

佐藤雅信 

そんな佐藤の名を世界中のオナニスト達の間へ知らしめたのは、2008年のマスターベータソンであった。オナニーのオリンピックとも言うべきこの大会で耐久時間部門(勃起状態をどれだけ持続させられるかを競う部門)に出場した佐藤は、イタリア人男性との一騎討ちに打ち勝ち、世界記録を大幅に上回る9時間33分というタイムで優勝を飾った[1]。5歳でオナニーを始めた少年は、20年をかけて世界のオナニストの頂点へ上り詰めたのである。続く2009年大会では自己記録をさらに更新する9時間58分という大記録を樹立[2]。2年連続で表彰台に登った彼の肛門からは、抜き忘れたローターのコードが延びていた[1]。

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